紅白歌合戦を見て、年越しソバを食べて、除夜の鐘を聴いて、平穏無事な 大晦日。

新幹線で実家に帰った。

M-1終わりましたねぇ。
今年も今更ながら感想をいくつか。
それぞれの芸人についてのコメントは、もう色んな人が書いているので、それ以外について雑記。

・とはいえ、一番驚いたのは、キングコングの失速ぶり。
去年あんなに面白かったのに、今年こんなんとは、まだネタが安定してないのかな。
しかし、もう１度見直してみると、西野のツッコミが次の梶原のボケに連鎖的に繋がっていくという、非常に緻密に作られたネタだということに気付いた。

・今田の司会はやっぱりうまい。審査員のコメントに対して実に適切なフォローを入れている。

・ネタの途中で、画を審査員や観客席のゲストに切り替えるのは本当にやめた方がいいと思う。
せめてワイプ画面で出した方が。（それもダメかな？）
今回もそのせいで、オードリーの、動きによるネタの一つがちゃんと映ってなかった。

・島田紳助氏は、いつも漫才をしている演者を直接見ず、手元にあるモニター越しで漫才をチェックしている。
これは、「大御所に直接的にネタを見られると若手は緊張してしまうから」という配慮なのだそうだ。
確かにここ数年、ネタ中に画面が紳助氏に切り替わったとき、常に目線は下のモニターに向いていた。
しかし、今回Ｕ字工事がネタをしていた時、なんと紳助氏は直接二人を見ていたのである。 これはなぜだろう。

・紳助氏がＵ字工事のネタに対してコメントをしている時、巨人師匠が「俺にコメントを言わせてくれ」的な感じで挙手をしているのが確認できる。今田氏は気付かなかったのか、あるいは時間の都合上で無視したのかは分からないが、これをスルーした。
巨人師匠が何を言おうとしていたのか非常に気になった。

今日が仕事納めでした。

M-1決勝進出者が発表されましたね。

　1 ダイアン
　2 笑い飯
　3 モンスターエンジン
　4 ナイツ
　5 U字工事
　6 ザ・パンチ
　7 NON STYLE
　8 キングコング
　（ネタ順）

決勝進出者の正式発表は今日の午後だったのだが、 日付が変わって直ぐぐらいに早々と、某サイトで知った。

今年の女性司会者は上戸彩。 何か意外。ＭＣのイメージ無いな。

審査員： 島田紳助／松本人志／上沼恵美子／渡辺正行／大竹まこと／オール巨人／中田カウス
コラ、なぜラサール石井を外すのか。